1/13(土)、渋谷O-EASTにて。
渋さ知らズ大オーケストラの公演。
「大」がつくってことは、大編成バージョンだろうなと
わくわくして行くと、
そこでは既に(遅刻した)
盆と正月と大漁祭と山海塾とキャバレーと
ゲイシャとジャズとブラスバンドとロックが
映像と垂れ幕付きで繰り広げられており
まさに混沌。
うぎゃー。いきなり異世界!
指揮者(ダンドリストというらしいが)不破氏は
演奏が軌道に乗ると
パイプ椅子に座って煙草吸ったりビール飲んだりしてる(笑。
そして、次の曲の指示を紙で見せている(笑。
もうどんどんセッションセッションで
全編切れ目ナシ。
会場は踊ったり手拍子したり好き勝手に盛り上がる。
演奏の高揚感ももちろん好きだけど
実はダンサーチームの方が好き。
特に、手足の先におもりがある如くにすらりと伸びきる
ペロさんのポーズの美しさにはいつも釘付け。
まさにミューズ。
3時間のライブ後、演者が演奏しながら去っていくと
残された不破氏はもごもごと
「あ、後はバラシですから。」と呟き
舞台上に持ち込んでたらしい(!)コートを
裏返したりひっくり返したり、むちゃくちゃに着ようとしてたとさ。→酔っぱらい